新築外構の費用相場はいくら? エクステリアプランナーが本音で教えます

はじめに新築の外構を考え始めたとき、多くの方が最初につまずくのが
 

外構っていくらかかるの?


ネットで調べると、50万円でできる、最低100万円は必要・・・

いやいや300万円以上かかることもある…など、情報がバラバラで正直よく分からないと感じる方も多いと思います。


私はこれまで10年以上、外構の図面作成や見積もりに携わってきました。
今回はその経験をもとに、新築外構の費用相場をできるだけ現実的にお伝えします。

 

結論:外構費用に「一律の相場」はない
最初に結論からお伝えします。

新築外構の費用は、家や敷地条件によって大きく変わります。
そのため「外構はいくらです」と一言で言い切ることはできません。


ただし、目安となる価格帯はあります。

新築外構の費用相場(目安)
あくまで一般的な目安ですが、多い価格帯は次の通りです。
最低限の外構:80〜120万円
標準的な外構:100〜250万円
こだわりのある外構:300万円以上

 

よく言われるのは住宅本体の約10%くらいと言われています。

ここで大切なのは、敷地の広さ、条件により金額かかなり変わってきます。

また金額の大小より「何が含まれているか」が大切です。

 

 

費用に大きく影響する3つのポイント

① 駐車場の台数・面積

外構費用で大きな割合を占めるのが土間コンクリートです。
駐車場1台分、2台分、3台分
この違いだけでも、金額は大きく変わります。

② 敷地の高低差

高低差のある敷地では、階段の段数、土留めの高さ、擁壁などが必要になることがあります。
この部分は見積金額が一気に上がりやすいポイントです。

 

③ 門まわり・フェンスへのこだわり

門柱やフェンスは見た目の印象を大きく左右します。
選ぶ素材や商品によって金額差も大きくなりやすいため、「どこにお金をかけるか」を
最初に考えることが大切です。


「思ったより高い」と感じる理由外構費用が高く感じられる原因の多くは、建物に予算をかけすぎて外構を最後に考えている。この流れにあります。

外構は後回しにすると、予算の都合上選択肢が減り、妥協しやすくなる部分でもあります。


見積金額が適正かどうか判断するには外構の見積は、1社だけでは正直判断できません。
この金額は高いのか安いけれど内容は大丈夫かそもそも工事内容が適切なのか?
これは複数の見積を比較して初めて分かることです。
実際、見積の中身を見ると業者ごとに考え方の違いがよく表れます。

 



判断に迷ったときの考え方

最近は、無料で外構プランを比較できる複数社の見積を一度に見られるといったサービスを利用して、相場感をつかむ人も増えています。
すぐに契約するためではなく、判断材料を増やすために使うという考え方で十分だと思います。

今の見積が妥当かどうかを確認するだけでも価値はあります。

 

まとめ

新築外構の費用は、家の大きさ、敷地条件、工事内容によって大きく変わります。
だからこそ、相場を知る内容を見る比較して判断するこの流れがとても大切です。


外構は、知ってから決めるか、知らずに決めるかで満足度が大きく変わる部分だと感じています。